記事: 空間にあわせたサインの選び方|ポップ・サイン・デジタルサイネージの展示会レポート

空間にあわせたサインの選び方|ポップ・サイン・デジタルサイネージの展示会レポート
店舗のみならず、オフィス・ホテル・美術館・公共施設など、
さまざまな空間に欠かせないサイン什器。
多くの人の目に触れるものだからこそ、単に情報を表示するだけでなく、
什器そのもののデザインにも気を配りたいところです。
存在感がありながら、空間に自然と溶け込むデザイン——
そのバランスが、空間全体の印象を決定づけます。
そこで今回の展示会では、ポップ・サイン・デジタルサイネージを中心に、
「空間にあわせてサインを選ぶ」をテーマに、本社1階ギャラリースペースにて展示を行いました。
4日間の開催期間で、アパレル業界をはじめ小売・商業施設、インテリア、飲食、設計・デザイン会社など、多くの方にご来場いただき、盛況のうちに終了いたしました。
本記事では、そんな展示会の内容について詳しくご紹介します。
目次
■ 出展製品の概要

展示物は、新作の商品と定番商品の2軸で構成!
【新作商品】
• 屋外用デジタルサイネージ
• 特殊仕上げデジタルサイネージ
• 新作サインスタンド× 出力シート印刷
• 木製カードスタンド
【定番商品】
• スタイリッシュなポップ&サイン
• 定番アクリルポップ
卓上タイプからフロアタイプ、屋外用まで、各種サイズを一堂に並べることで、実際の店舗をイメージしながら、最適なものを選べる展示内容です。
■43型 屋外対応デジタルサイネージ

こちらは、コードレスで使用できる43インチの屋外対応モデル。
会場入口に設置し、来場者を迎えるサイネージとして活用しました。
左手のサインスタンドと組み合わせることで、展示会の導線を自然に誘導する役割も担っています。バッテリー内蔵のため設置場所を選ばず、A看板のようなフォルムは機器特有の無骨さを感じさせません。
背面のハンドルと安定感のあるキャスターにより、女性一人でもスムーズに移動が可能です。屋外での使用はもちろん、電源の確保が難しい屋内環境にも柔軟に対応します。
■55型 屋外用デジタルサイネージ

会場内では、55型の屋外用デジタルサイネージも展示しました。
最大輝度3,500cd/㎡の高輝度ディスプレイにより、屋外の明るい環境化でも視認性が高く、商品の色味や質感まで鮮明に映し出します。ベース底面に補強を施すことで安定性を確保しつつ、全体はミニマルなデザインに仕上げています。雨風の当たる環境での使用も想定し、屋外設置に適した堅牢な設計としています。
■ミニマルなサインスタンド

新作として展開している、ミニマルデザインのサインスタンドです。
空間に自然と溶け込むシンプルなフォルムでありながら、存在感のあるサインとして機能します。耐候性に優れた塗料で仕上げているため、屋外での使用にも対応可能。転倒防止用のウエイトもご用意しています。
また、オプションの出力シート貼りにより、写真や複雑なグラフィック、細かな文字まで美しく表現できます。店舗の看板やメニュー、案内表示など、幅広いシーンでご活用いただけます。
■オリジナルデザインのサインスタンド

既製品のサインスタンドも、出力シート加工を施すことでオリジナルのデザインに仕上げることが可能です。写真やグラフィック、店舗ロゴなど、用途やブランドイメージに合わせた多様な表現に対応でき、空間全体の印象づくりに大きく貢献します。
店舗のファサードやウィンドウに目を引くサインを設置することで、来店のきっかけづくりにもつながります。カッティングシートとは異なり、面で貼り込む仕様のため、細かなデザインも美しく再現可能。見た目にも“シート貼り”を感じさせない、上質な仕上がりが特長です。
■化粧シート仕上げのデジタル筐体

※画像左:オーク木目調 画像右:銅箔コッパー調
木目調や石目調、金属調など、バリエーション豊かな化粧シートを施したデジタル筐体です。
オーク調のあたたかみある質感や、銅箔のような重厚感のある仕上がりなど、空間のコンセプトに合わせた表現が可能です。無機質になりがちなデジタル機器に、“質感”を加えることで、空間全体の印象を損なうことなく設置が可能です。定番の横型モデルに加え、縦型の新作モデルも展示しました。
オーク木目調の商品を詳しく見る
銅箔コッパー調の商品を詳しく見る

同一シートで統一感のある仕上げはもちろん、複数のシートを組み合わせたデザインにも対応可能です。こちらの商品では、ベゼルカバーや配線ボックス、ベースプレートに「真鍮ゴールド調」と「大理石調」のシートを採用。
異なる素材感を組み合わせることで、視線を引きつけながらも、ラグジュアリーで落ち着きのある空間を演出します。
■化粧シート仕上げのiPadスタンド

デジタル筐体と同様に、化粧シートを施したiPadスタンドも展示しました。
「大理石調」「セメント調」「真鍮ゴールド調」「銅箔コッパー調」「ウォールナット木目調」「オーク木目調」など、用途や空間に合わせて選べる多彩なバリエーションを展開しています。全て既製品としてサイトにて販売中です。
左手には、その他に別注で対応できるシートのサンプルを展示しています。

シートサンプルは、「WOOD」「METAL」「STONE」「OTHER」の4カテゴリー、計96種類をご用意しています。
シートを貼り付けたスチールプレートを実際に手に取りながら、質感や色味を比較してご確認いただけます。豊富なバリエーションの中から、空間や用途に合わせた最適なデザイン選定が可能です。
■既製のサインスタンド

会場奥では、定番の既製サインスタンドも展示しました。
A4サイズからA1ポスターサイズまで対応するフロアタイプをはじめ、スチール・アクリル・真鍮素材の卓上タイプまで、計57品番を取り揃えています。実際にサイズ感やデザインを見比べながら、用途に合わせた最適なサインをお選びいただける空間としました。

アクリルプレートとスチールフレームを組み合わせた、フロアサインスタンド。
縦・横に加え、板面が垂直のものと傾斜したもので4タイプをご用意しています。用途や設置環境に応じた使い分けが可能です。
ポスターの差し替えもスムーズに行える設計で、運用面の使いやすさにも配慮。アクリルプレートによって、ポップを上質に見せられます。下端の高さを揃えた設計により、複数台を並べた際にも美しい統一感を生み出します。

こちらはスチールを使用した、卓上タイプのポップスタンドです。
同じサイズでも、フレームの有無やアクリルプレートの使用有無によって、ポップの見え方や与える印象は大きく変わります。複数の仕様を並べて比較することで、それぞれの違いを視覚的に確認できる展示としました。
用途やブランドイメージに応じて最適な仕様を選ぶことで、より効果的な訴求につながります。展示会では、お店やブランドのイメージをお伺いしながら、最適な商品をご案内いたしました。

こちらは、アクリル製のポップスタンドです。
厚みのある透明アクリルは、明るく清潔感のある印象を与え、幅広い空間に自然と馴染みます。サイズバリエーションも豊富で、用途に応じた使い分けが可能です。
当店では、数百個単位で導入されるお客様も多い、定番アイテムとなっています。大量に使用する什器だからこそ、品質にこだわることで、ポップだけでなく空間全体の印象にも大きく影響します。

一部、新商品として木製のカードスタンドの展示も行いました。
木工作家・村尾守氏にデザインを依頼。木材ならではのあたたかみある質感と、有機的なフォルムが特長の商品です。カードスタンドとしての機能性を備えながら、置くだけで空間のアクセントとなる、オブジェのような存在感を持つプロダクトに仕上げています。
■常設ショールームで、より具体的なご提案も

2階では、展示スペースでご紹介しきれなかった既製品のデジタルサイネージをはじめ、シェルフやテーブルなどの大型ディスプレイ什器、マネキンやハンガーラックといったアパレル什器を中心に展示を行いました。
当日は商談スペースも活用し、実際にご覧いただいた商品の見積依頼や、特注什器に関するご相談も承りました。ショールームは常設展示のため、事前にご予約いただければ営業日にいつでもご見学いただけます。
さいごに

いかがでしたか?
空間にあわせてサインを選ぶことは、情報を伝えるだけでなく、その場の印象や価値を高めることにもつながります。
今回の展示内容が、より良い空間づくりのヒントとなれば嬉しく思います。ご紹介した商品をベースとした別注製作や、フルオリジナルでの特注什器のご相談にも対応しております。詳しくは、下記リンクよりご確認ください。









