今回訪れた施設は『ヒューマントラストシネマ渋谷』。
東京テアトル株式会社が運営する、テアトルシネマグループの映画館です。
渋谷の宮下公園交差点の近く、
cocoti SHIBUYA(渋谷 ココチ)の7F・8Fにて営業中。
3つある館内のシアターでは、人気の大作映画は勿論、
一般的なシネコンではなかなか上映されない、
ミニシアター系のムービーも多く上映されています。
館内ロビーは2023年に大幅リニューアル。
使用しなくなった映写機のリールをインテリアとして活用するなど、
映画館ならではのユニークな内装も目を引きますね。
SHOP COPACKの什器は、主に8Fのロビーに設置されていました。
実際にご使用いただいている様子を、空間写真と一緒に紹介していきます。
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8F
JR山手線・JR埼京線[渋谷駅]より徒歩7分
Tel : 03-5468-5551
エスカレーターで8Fへと昇り、まず目についたのが、
55インチの大型デジタルサイネージです。
7Fで販売しているフードやドリンクについての紹介しているようですね。
他の映画館とは違うテアトルシネマグループの特長は、
美味しさとヘルシーさを追求したメニューラインナップとのこと。
上映前、ポップコーンやコーラを探している方にはもちろん、
映画の鑑賞後にもスマートに訴求できるベストな配置ですね。
8Fの中央、チケットカウンターの横に配置されていたのが、
当店オリジナルのユニット什器プラダンワゴン。
物販ブースとして採用いただき、上部は商品を陳列するディスプレイテーブルとして、
下部は在庫を保管するストッカーとして、2wayでご使用いただいています。
シンプルなスチールフレームと木天板の素材感が、
ロビー全体の落ち着いた雰囲気にマッチしていますね。
実際に商品を陳列している様子。
ワゴンの配置は注目されやすいシアターの出口すぐです。
映画を鑑賞後にこんなグッズカウンターを見かけたら、
思わず商品を手に取ってみたくなりますよね。
さらにもう一つ。シアター前の上映作品の案内用には、
ミニマルデザインのサインスタンドを採用いただいています。
数台を導入いただき、他のフロアでも同じ用途で使用中です。
隣に設置されているのは、セルフ入場用のキオスク端末。
同じくリニューアルと同時にシステムを導入・設置されたようです。
残念ながらこちらは当店の製品ではありませんが、
筐体製作にも携わる私たちとしてはとても興味深いデザインです。
いわゆるDXの動きは最近著しく加速していますが、
やはり映画館も例外ではないようですね。
〒150-0002
東京都渋谷区渋谷 1-23-16 ココチビル 7・8F
JR山手線・JR埼京線[渋谷駅]より徒歩7分
Tel : 03-5468-5551