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什器、家具、備品。それぞれの違いとは?

2021/9/24

什器、家具、備品。それぞれの違いとは?

什器、家具、備品。使い分けの難しいこの3つの言葉、
その違いを什器のプロとして、SHOP COPACKが考えてみました。

例えば、ハンガーラックはどれに分類されると思いますか?

ハンガーラックは....
アパレルショップでよく使われています。
でも冬場にはオフィスでコートを掛けたりもしますよね。
洋服が好きな人は家で使うことがあるかもしれません。
ホテルやレストランのクロークにだって必要です。

什器のようでもあり、家具のようでもあり、備品のような感じもします....

とてもややこしい 什器、家具、備品の違い。

実は「どれにでもあてはまる」と私たちは考えます。
そう、場面や業界によって使い方が変わるんです。

 

違いは「使う目的」

什器、家具、備品の違いを考える上で当店が基準としているのは、
「どういう目的で使うのか」
を捉えることです。

先程のハンガーラックの例でいえば、
自宅で使うなら家具、お店やオフィスで使うなら什器、
そして什器は備品とも言い換えることができ、

使う目的次第で呼び方が変わってくるんです。

それでは目的の違いが分類分けにどう繋がるのか?
解説していきます。

 

例えばこんな場合は?

もう少し分かりやすい例で考えてみましょう。
例えばこちらの椅子。「家具」だと思う人が大半でしょう。

では、この椅子がカフェで使われているならどうでしょうか?
自宅で使っていないから什器?
でも家具店で購入しているなら家具?
迷うところです。

私たちはカフェで使われている場合は「什器」だと考えます。

 

什器と家具

使う目的を捉える際には、シチュエーションを考えるのが重要です。

先程の椅子で言えば、こんなふうに捉えることができます。
・自宅で使う場合 ➞ 自分が座る
・カフェで使う場合 ➞ お客様が座る

更に大きく考えるとこう。
・自宅で使う場合➞ 自分が座る➞ 家庭用
・カフェで使う場合 ➞ お客様が座る➞ 業務用

実は什器と家具の違いはこの使用目的の違いにあります。


家庭用 = 家具
業務用 = 什器

例えば量販店で購入した普通の椅子も、
自宅でダイニングチェアとして「家庭用」に使えば家具に。
オフィスでデスクに合わせて「業務用」に使えば什器に。
それぞれ呼び名が変わるんです。

通常はお店でしか見かけないシェルフやハンガーラックといった大型什器も
もしも家庭で使うなら家具ということになります。

それでは「備品」という言葉の違いについて、考えてみましょう。
こちらもよく使われますが、かなり曖昧に使われる言葉です。

 

備品はどこに当てはまる?

そもそも備品とは何に対して使われる言葉でしょうか?

会社ではパソコンやプリンタなどの機器類、ハサミやカッターなどの文房具。
お店ではハンガーやマネキン、コップやお皿、ミラーやドレッサー。
etc.....

とにかくたくさん思い浮かびますが、
それら全て、業務で使われるものではないでしょうか?
家庭用に購入したものを備品とは呼びませんよね。

実は備品は、
業務用に購入したもので、売り物ではなく、消耗品でないものを指す言葉。
従って、前述したカフェで使う椅子は什器であると考えましたが、
備品という呼び方も間違っていないということになります。

ここまでで什器、家具、備品の違いはなんとなく整理できました。
ですが、この3つの違いからはみ出す場合もあるんです。
それが「インテリア」というまた別の言葉。
またややこしくなってきましたね。解説していきます。

 

インテリアとの違い

例えばこちらの観葉植物。 
SHOP COPACKでは「インテリア」として捉えています。

そもそもインテリアとは、内装を意味する言葉。
室内を装飾するもの全体を表します。

什器や家具との違いは道具として使う用途を持っているかです。
テーブルなら乗せる。
タンスなら収納する。
ドレッサーなら写す。

一方で観葉植物は使う用途を持っておらず、装飾として魅せるだけです。

・什器や家具は道具として「使える」もの。
・インテリアは装飾として「魅せる」もの。

しかし備品は什器とインテリアの区別なく使われる言葉なのです。。
オフィス用に購入したインテリアを備品と呼んでも間違いではありません。

・業務用のものは什器とインテリア共に備品とも言い換えられる。

図の通り、インテリアは業務用でも家庭用でもインテリアと呼ばれます。
つまり自宅に置いてあろうが、会社や店舗においてあろうが、
観葉植物はインテリアだという扱いは変わらないということです。

 

什器、家具、備品、インテリア。違いをまとめると…

これまでに解説した内容をスッキリとまとめました。
「どういう目的で使うのか」
「用途を持っているのか」
この2点を捉えるのが什器、家具、備品、インテリアを分ける重要なポイントです。

冒頭でお話したハンガーラックも、
・アパレルショップで洋服を掛けるなら什器。
・自宅で洋服を掛けるなら家具。
・何も掛けずに装飾用にするならインテリア。
・業務で使うものなら備品と言い換えても問題なし。
こんなふうに色々な考え方ができます。

 

什器の専門店として

いかがでしたでしょうか?
什器、家具、備品。それそれの違いについて、
簡単に解説してきました。

ですが今回の内容はあくまでSHOP COPACKの見解です。

こんなふうにインテリアを全てに当てはまる言葉とする考え方もあります。

皆さんも身の回りにある、テーブルやイス、パソコンやラックなど
什器なのか?家具なのか?備品なのか?是非一度考えてみてください。

私たちは「おしゃれな店舗什器の専門店」。
今回のコラムを通じて、お気に入りの什器や家具を見つける、
一つのお手伝いができれば幸いです。

 

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