
自由なレイアウトを叶える。バナースタンドシステム「RAY」
今回紹介するのは、当店オリジナルのバナースタンドシステム「RAY」。
デザイナーのイトウケンジ氏と開発したシリーズです。
ベース、パイプ、ジョイントパーツで構成されるシンプルなデザインでありながら、構成パーツの増減や、オプションアイテムとの組み合わせによって、より幅広い用途で使用することができます。
バナースタンド、ハンガーラック、ディスプレイスタンド、パイプフェンスなど用途はさまざま。展示会やポップアップなどの催事用に什器を探している、というお客様にいつもおすすめしています。
目次
工具不要で簡単組み立て
パーツ同士を繋げる構造なので、組み立てが簡単で、運搬時も省スペース。運搬から設置、解体まで全てお客様ご自身で行うことができます。

① ベースを床に置き、ショートパイプをねじ込む
② ロングパイプの上部にジョイントをねじ込む
③ ショートパイプの上にロングパイプをつなげる
④ ハンガーパイプの両端をそれぞれジョイントへ差し込み、付属のネジで固定する

実際に組み立てればお分かりいただけますが、本当に簡単。
幅と高さがそれなりにあるので、組み立ては2人以上で、ものの数分で完成します。
自由なレイアウト
壁付けや天吊りができない場所でも、環境に制限されずに自由にレイアウトができます。パーツの増減で、スペースや展示内容に合わせて組み替えも可能です。展示会やショップなど、限られたスペースで効率よくビジュアル訴求したいシーンにぴったりのシステムです。

ポップアップテーブル TX02L と組み合わせてのご使用もおすすめです。
バナーのデザイン
スタンドは細い線のフレームなので、面のバナーが印象を大きく左右します。デザインまでは承っておりませんが、データご入稿で印刷可能なターポリンを別売りでご用意しております。あわせてご検討ください。商品と導入事例をいくつかご紹介していきます。レイアウトや訴求方法のご参考に。
1面フレーム RAY01BK / RAY01WH
▼ターポリンはこちら
ショート 片面印刷 / 両面印刷
ロング 片面印刷 / 両面印刷
ex.1 一枚の写真だけのバナー
デザインレーベル、A4/エーヨン。デザイン玩具tumi-isi でイベント出展された際の事例。バナーは一枚の写真のみ、という削ぎ落とされたデザイン。高感度のセンスと質の高い写真だからこそできる絶妙な手法です。スタンドは白を選ぶことでよりミニマルな印象になっています。
ex.2 伝えたいことを伝えるバナー
蔦屋書店と農林水産省による「蔦屋書店もニッポンフードシフト」マーケットでの事例。コーナーごとにしっかり説明書きを。バナースタンドを設置する角度によって、目線が誘導されスペース全体のつながりとまとまりが生まれています。
2面フレーム RAY02BK / RAY02WH


中央のジョイントパーツは十字型になっているので、L字だけでなく2面を直線上に設置することも可能です。
少し不安定になるので、壁面やウインドウを背にして設置するか、別売のウエイトRAY05BK を取り付けることをおすすめします。
▼ターポリンはこちら
ショート 片面印刷 / 両面印刷
ロング 片面印刷 / 両面印刷
ex.1 展示会のバナースタンド

IFFT2019特別展示「アップサイクルって何?」での事例。完全に囲い込まず間をとって配置することで、空間を適度に仕切っています。
情報を訴求するモノクロのバナーと色のある展示品とのコントラストが、おしゃれで開放感のあるブースを演出します。
ex.2 目をひくポップアップ
ジュエリーショップ Artisan Works × Atelier CraM POP UP SHOP の事例。
RAY02を一直線に設置しています。バナーを2枚使い、遠くから見ても目をひくポップアップスペースになっています。
ex.3 こだわりを伝えるバナー
「食」のセレクトマーケット「THE CENTRAL MARKET」での事例。
柱に沿うように設置。商品のストーリーがぎっしりと詰まったバナーデザインから、こだわりや想いが感じられます。
ショールームのご案内

仕様の細部が気になる方は、ぜひ浅草橋のショールームまでお越しください。今回ご紹介したRAYシリーズはもちろん、組み合わせて使っていただける什器などをまとめてご覧いただけます。ぜひお気軽に、ご予約の上お越しください。
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