東京・鶯谷にあるホテル/カフェ・ダイニングバー。
「LANDABOUT(ランダバウト)」
「まちと旅人の交差点」というコンセプトの通り、館内には古き良き下町の雰囲気と進化を続ける都市の魅力、両方を詰め込んだ素敵な空間が広がっています。
SHOP COPACKの什器を導入いただいたのは、1Fのラウンジカフェスペース、「LANDABOUT Table(ランダバウト テーブル)」です。
取材に伺ったのはまさに朝ごはんの時間。
ずらりと並んだ料理の隣に添えられたポップスタンドやプライススタンドについて、マネージャーを務める池田さんにお話を伺いました。
ランダバウト テーブル(LANDABOUT Table)
〒110-0003 東京都台東区根岸3-4-5
OPEN: 7:00 - 23:00(L.O22:00)
池田さん:
お客様へメニューや食材の情報を伝えるのに使っています。
例えば朝の時間には重宝していますね。
朝食ではお客様自身に食材をチョイスしていただいて、「オリジナルの朝ごはん」を作っていただいています。その際にかなりの品数をカウンターの上に陳列しているんですが、1つ1つ、食材の名前がお客様に分かった方が良いのではないか、ということで使用を検討しました。
他にもアレルギー表記のロゴを入れたり、いろんな使い方をしていますね。
池田さん:
はい。やっぱり都心のホテルなので海外からいらっしゃる方もすごく多くて・・・
日本語と英語、両方を表記するようにしています。
スタッフのオペレーションとしても、お客様全員に説明していくのは難しいので、多言語表記にして先に名前を見てもらえるようにしています。
池田さん:
特に感じたのはソースですね。
野菜はなんとなく見た目だけでも種類が分かると思うんですが、
ソースはカラフルなものを色々取り揃えているので・・・
ちょっと分かりにくいんですよね。
「何のソースですか?」という質問も多かったんですが、表示をしてからは説明しなくても伝わっているのかなと思います。スタッフの手間も減って、効果として現れている気がしますね。
池田さん:
中身の入れ替えがしやすくて良いですね。例えばメニューがソーセージからベーコンに変わる、なんてタイミングで、サッと入れ替えたりとか。
それから手入れもしやすいです。お客様に食材を直接選んでいただくので、どうしても汚れてしまったりするんですが、スチールやアクリルなので簡単に拭くだけでもきれいになりますね。
見た目もシンプルですごいおしゃれで、気に入っています。
池田さん:
はい。コースターを見学に伺いました。古着の素材を使った製品ですね。
コースター自体は今回は見送りになりましたが、実はレジにあるキャッシュトレーは、同じ素材のものを購入させていただきました。
今後はインバウンドの集客を中心にして、ホテル事業を広げていく予定なので、その際にまた新しい什器を検討させていただくかもしれませんね。
〒110-0003 東京都台東区根岸3-4-5
OPEN: 7:00 - 23:00(L.O22:00)