既製品什器のサイズやカラーの別注(仕様変更)も承っております。
別注ですと小ロット生産となり、どうしてもコストが上がってしまいます。
それでもサイズやカラーにこだわりたいという場合も多いと思います。
当店にご相談いただければ、専任の什器デザイナーが最適なサイズやカラーをご提案します。
また、国内、海外の生産拠点で、ロットに合わせた生産が可能です。
こちらのページでは、別注で店舗什器をご依頼いただくにあたって、目安となる最低ロットや価格感などをお知らせしています。
当店では什器のサイズによって、上記のように大型什器と小型什器のふたつの商品群にカテゴリー分けをしています。
(これは当店独自の基準ですので一般的な基準と相違がある場合があります。)
大型什器とは、ハンガーラックやディスプレイテーブルなどの大きめの什器です。
基本的にフロア(床)に直接置いて使用します。
小型什器とは、ポップスタンドや卓上スタンド什器などの小さめの什器です。
基本的にテーブルや棚板の上で使用します。
大型、小型によって別注できる基準が大きく変わってきます。
大型什器はもともと受注生産品が多く、仕様変更がしやすい商品群です。
【大型什器サイズ変更の目安】
最低ロット:5台以上
商品価格:既製品の1.5倍
【大型什器カラー変更の目安】
最低ロット:5台以上
商品価格:既製品の1.5倍
調色代:¥30,000-(一式)
※ロットが20台以上の場合、価格が大きく下がることもあります。
※価格感はあくまでも目安です。
小型什器は商品によって別注の価格感や最低ロットが変わりますが、下記を目安としてください。
【小型什器サイズ変更の目安】
最低ロット:20台以上
商品価格:既製品の1.5倍
【小型什器カラー変更の目安】
最低ロット:20台以上
商品価格:既製品の1.5倍
調色代:¥30,000-(一式)
※アクリルのサイズ変更のみの場合はロット5台以上から承ります。
※ロットが50台以上の場合、価格が大きく下がることもあります。
※価格感はあくまでも目安です。
当店の既製品の大型什器は国内で小ロットで生産しています。
対して小型什器は大ロットで海外生産しております。
小型什器のサイズやカラー変更を行う場合、既存の塗装を剥離して再塗装が実は難しいんです。
そのため本体(金属)から国内工場で小ロット生産することになります。
国内で小型什器のサイズやカラーの変更を行う場合、本体製作費が海外生産時に比べ高くなります。
結果として、小型什器の別注は割高と感じられます。
ただし、店舗にとって最適なサイズやカラーで製作することでディスプレイの質が上がることは確かです。
そのため当店では積極的に別注のご相談を承っております。
※別注品の納期目安は3週間程度になります。
例えばこのようなアンティークゴールドのような特殊仕上げも可能です。
こちらはゴールドメッキを施してから半透明の汚し塗装でアンティーク感を表現する仕上げです。
この他にもブロンズメッキや溶接跡や研磨跡を透かす生地クリヤー仕上げなど、様々な特殊仕上げがあります。
ただ、商品価格も大きく上がりますし、詳細なお打ち合わせも必要となることから、30台以上から承っています。
こちらは当店定番の塗装とメッキの仕上げイメージです。
塗装とメッキの違いについてはこちらのページをご参照ください。
カラーは上記定番色からお選びいただくか、お好きな色をお選びいただけます。
※2021年1月加工オプションサービスは終了いたしました。
カッティングシートで商品に文字を入れることができます。
店舗名や、営業時間などを入れることで、クオリティの高いサインとなります。
【カッティングシート加工の目安】
最低ロット:1台以上
片面入れ加工代:¥7,000-
両面入れ加工代 :¥9,500-
※ロットが10台以上の場合、価格が大きく下がることもあります。
・ご注文後に任意のデザインを「.ai」形式でデータをお送りください。
・漢字の場合は1文字10mm以上、ローマ字と数字は一文字5mm以上が理想です。
・文字数が極端に多い場合はお請けできない場合があります。
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